ラブ・アクチュアリー

 ラブ・アクチュアリー
 (原題:Love Actually)
 製作:2003年
 監督:リチャード・カーティス 
 出演:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマン 


**ストーリー**
12月のロンドン。クリスマスを目前に控え、誰もが愛を求め、愛をカタチにしようと浮き足立つ季節。新たに英国の首相となったデヴィッドは、国民の熱い期待とは裏腹に、ひと目惚れした秘書のナタリーのことで頭がいっぱい。一方街では、最愛の妻を亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気をなくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に妻の疑惑が芽生え、内気なOLの2年7ヵ月の片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。年令も職種も違う男女の恋物語は、誰かに共感できるというより、どの人の恋愛にも共感できる、胸が痛くなるエピソードばかり。19人の登場人物が少しずつ繋がっている設定で話が進んでいく最強ラブストーリー集。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
凄く恋がしたくなった!恋って切なくて胸が痛くなることもあるけどいいねー(笑)この映画一つでいくつもの切ない恋愛が観れちゃいます。全部ハッピーエンドにはならないところが映画をよく作りすぎてない感じでいい。失う愛もあれば得る愛もある。私の印象に残ったのが、クラスメイトに初恋をする少年と、友達の彼女に恋をしてしまう男性と、秘書に恋をする英国首相です。劇中で度々流れるビリーの歌がいいです♪