フライトプラン

 フライトプラン
 (原題:Flightplan)
 製作:2005年
 監督:ロベルト・シュヴェンケ
 出演:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、エリカ・クリステンセン


**ストーリー**
愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
この映画は映画館で観ましたが、物凄くハラハラドキドキしました。最初、『あ~女の子実はしんじゃってるんだろうな』って思って、本当にそうなったから『やっぱり!!』って思ってましたが、実は違って、『えーーー』って感じでした。途中、カイルが配線を切って、機内の座席の上から酸素マスクが落ちてきたときの乗客のパニック様を見て怖くなりました。『絡まってる!!』って言ってパニくる乗客もいて、もし自分があの状況だったら確実に取り乱してるだろうな~って思いました。ジョディ・フォスターはこういう『強い母』の役柄多くなりましたね~。