ニューヨークの恋人
ニューヨークの恋人
(原題:Kate & Leopold)
製作:2001年
監督:ジェームス・マンゴールド
出演:メグ・ライアン、ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ブレッキン メイヤー
**ストーリー**
1876年、ニューヨーク。建設途中のブルックリン・ブリッジの演説会の聴衆に、独身オルバニー公爵・レオポルドがいた。今夜の舞踏会で選ばれる彼の花嫁はニューヨーク中の話題になっていたが、未だ理想の女性に逢っていない彼の気分は冴えない。そして始まった舞踏会でレオポルドは自分の設計図を盗んだ男を追いかけるうちに、ブルックリン・ブリッジから落ちてしまう。そして現代のニューヨーク。広告会社で働くケイトはバリバリのキャリアウーマン。過去の苦い経験からいまや男を諦め仕事一筋。そんなケイトの前に突然、クラシックな服を着て完壁な王立英語を話す不思議な男が現われた。こうして仕事にも恋にも疲れた超現実主義者のケイトと、人生に愛と誠実さは不可欠というレオポルドの風変わりな半同居生活が始まった。最初はレオポルドがタイムスリップしてきたことを信じられないケイト。何も知らない彼に呆れ気味。「おとぎ話じゃ生きていけないわ」が口癖だったが、実は『おとぎ話のような恋』を待っていたのだ。2人は次第に恋に落ちるが、レオポルドが帰る日が来てしまう!
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
この映画はストーリーがおもしろくてすごく好きですwヒューは貴族が似合いますね!馬に乗ってる姿は本当の王子様のようです。こんな王子様が私を迎えにきてくれないかな~なんて思っちゃいます(笑)また、メグもとてもキュートです。さすがコメディの女王。映画の中でレオポルドはバターのCMに抜擢されるのですが、その撮影風景のシーンがおもしろいです。また、皆レオポルドが本物の貴族であることを知らないので、彼への人々の反応がおもしろいです。また、ケイトとレオポルドが屋上で食事&ダンスをするシーンがとても素敵です。ただ一つ残念なのが、2人のその後が描かれてなかったというところです。でも十分楽しめる映画だと思います!