キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
 (原題:Catch Me If You Can)
 監督:スティーブン・スピルバーグ
 出演:トム・ハンクス、 レオナルド・ディカプリオ、 クリストファー・ウォーケン、 マーティン・シーン


**ストーリー**
1960年代。16歳のフランク・アバグネイルJr.の人生は、両親の離婚によって狂ってしまう。彼はショックで家を飛び出し、生きる為に、偽造小切手を作ることを思いつく。まだ16歳のフランクにとって人から信頼を得ることは皆無に等しかったが、パイロットという肩書きが無条件に人の信頼を得ることを知る。銀行の顧客係もホテルのフロントももちろん女性達も。しかしFBIの捜査官ハンラティだけは、彼の手口に気付き、着々とアバグネイルとの距離を縮めていった…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
この映画は実話をもとに作られたということですごく驚きました。10代の主人公もレオナルドが演じてるのであまり実感はわきませんが、よく考えると主人公は16くらいで家を出てお金を稼いでたんだなって思うとホントに感心しちゃいます(笑)お金の稼ぎ方も賢くてやるなぁ~って感じです。捕まるか捕まらないのかというドキドキする場面もあってよかったです。でもとにかく映画が長い!!途中で見るのをやめようかと思ったくらいです。だからホントに時間があるときに見るのをおすすめします。私の中で一番印象に残ってるのは、最後に主人公のモデルとなった人物が今何をしているのかを読んだときです。その人物は映画の中でもカメオ出演してるらしいですよ~。