ハッピーフィート
ハッピーフィート
(原題:Happy Feet)
製作:2006年
監督:ジョージ・ミラー
声の出演:イライジャ・ウッド、ブリタニー・マーフィ、ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン
**ストーリー**
そこは皇帝ペンギンの国、エンペラー帝国。彼らにとって何より大事なことは、自分だけの“心の歌”を見つけること。歌でハートを伝えられなければ、大人になった時に最愛の人に巡り逢うことは出来ないのだった。ところが、ノーマ・ジーンとメンフィスの間に生まれたマンブルは筋金入りの音痴。しかも、ハートを伝えようとすると、歌の代わりに誰にもマネの出来ない華麗でハッピーなステップを踏んでしまうのだ。ほどなくペンギン失格の烙印を押され、仲間はずれにされてしまったマンブル。そんな彼は、ひょんなことからアデリー・ペンギンのノリノリ5人組“アミーゴス”と出会い、自慢のステップを褒められ自信を取り戻すのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
第一印象は、『可愛い』!!とにかく赤ちゃんペンギンたちが可愛いです。毛並みも1本1本ちゃんと描かれててCGの凄さを改めて感じました。ただ単にペンギンの冒険の話かと思ったら、さすがアメリカ。社会問題とからめてきました。人間が出てきたときは本当にびっくりしました。『えっ。こんなストーリー?!』って。ラブレイスの首に缶6本パックのあのプラスチックみたいな素材がひっかかってるのもアメリカっぽい、ちょっとシニカルな感じだと思いました。主人公のマンブルは小さいときは可愛いのに、大きくなると・・ちょっと微妙(笑)