テネイシャスD 運命のピックをさがせ!
悪魔の音楽という理由でロックを禁じる敬虔で保守的な家庭に育ったロック大好き少年のJB。ある時、彼はロックの神と崇めるディオの啓示を受け、ついに家を飛び出し一路ハリウッドへ。そして長い月日の果てに、ようやく本当のハリウッドに辿り着いたJBは、街頭でギターを弾くオッサン、KGと出会う。彼の腕前に惚れ込んだJBは、渋るKGをどうにか口説き落として、ついにバンド“テネイシャスD”を結成する。ある日2人は“ローリング・ストーン”誌を見ていて、ロックスターがみんな同じピックを使っているという驚愕の事実を発見する。さっそく、そのピックを手に入れようと中古楽器店を訪れる2人だったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
ジャック・ブラックって、音楽絡みの映画が多いから、本当に音楽好きなんだなーって思った。
JBの子供時代を演じた子が本当にジャック・ブラックにそっくりで、びっくりした。
テネイシャスDを応援するリーのキャラがよかった。特にカーチェイスのシーンで電話するのがよかった。
厳密にはミュージカルではないけど、歌でミュージカルっぽい場面がいくつかあったから、ジャンルに追加してみました。