蒼き狼 地果て海尽きるまで

蒼き狼 地果て海尽きるまで
製作:2006年
監督: 澤井信一郎 
出演: 反町隆史、菊川怜、若村麻由美、Ara


**ストーリー**
部族間の激しい闘争が繰り返されていた12世紀末のモンゴル。モンゴル部族の長の息子として生まれ、彼らの始祖“蒼き狼”の生まれ変わりと言われたテムジン(のちのチンギス・ハーン)は、部族の将来を担う存在として大切に育てられた。しかしテムジンが14歳の時、父親を敵対する部族に殺されると、彼は父の部下たちの非情な裏切りに遭い部族から見捨てられてしまうのだった。その後、過酷な境遇を生き抜ぬき立派な青年へと成長したテムジンは、7年前に約束を交わした娘ポルテとついに結ばれるのだったが…。



**感想**(ネタバレあり)
★☆☆☆☆
この映画、ジュチが生まれた当たりから最後まで爆睡してしまったため、ちゃんとした感想は書けませんが・・まぁ寝てしまったのはつまらなかったからです。気づいたらジュチは死んでいたらしく、テムジンもいつの間にチンギス・ハンになってて、最後の大行進みたいなのをしてました(笑)まず、演技が下手な役者が多すぎでした。観てて私でもあれより上手くできる自信あるわと思ってました。この映画では何を描きたかったのかさっぱりわかりませんでした。私がバイトをしている劇場で配ってる作品案内には「感動の親子愛」がテーマと書いてあったのですが、そんな場面いつありましたか?恐らく私が寝てたときなんでしょうが、相当頑張って半分くらいは起きてたつもりなんで、親子愛の場面なんてきっと少しですよね?結局はモンゴル統一で映画は終わるわけ・・ですよね?汗