愛さずにはいられない

 愛さずにはいられない
 (原題:Fools Rush In)
 製作:1996年
 監督:アンディ・テナント
 出演:マシュー・ペリー、サルマ・ハエック、ジョン・テニー、カルロス・ゴメス


**ストーリー**
ビジネスマンのアレックスは、新しいナイトクラブを作る計画のためラスベガスにやって来た。彼はそこでメキシコ人の娘イザベルと知り合い、一晩を共にする。朝になると姿を消した彼女だったが、3ヶ月後、彼女は再び目の前に現れる。そしてイザベルは告白した。アレックスの子供を身ごもったと。彼女の両親に会い、その晩のうちに結婚してしまうアレックス。だが大都会生まれの彼とメキシコ人の彼女の間には、大きなカルチャー・ギャップがあったのだ…。情熱のまま結婚した2人が、後に現実問題に直面していく。イザベルのパパは大激怒、アレックスは両親に結婚したことを言えないまま。そしてアレックスがラスベガスでの仕事のあとニューヨークに戻らなければならないと知ると怒り出すイザベル。それでもなんとか壁を乗り越えてきた2人。しかしアレックスの仕事が忙しくなってしまい、イザベルに隠していることが・・。それを知ったイザベルはアレックスに別れを告げたのだ。別れてもお互いのことがどこか気になる2人。そして・・。



**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
これはまぁ普通の映画です。すっごいおもしろいというわけではないが決して退屈ではない。マシューのキャラが好きです。なんか見てるとフレンズのチャンドラーを思い出します(笑)いろんな素敵な景色が見れます。最後のシーンも景色が壮大ですごくよかったです。一つ気になったのはアレックスの親がイザベルを見て『いい家政婦さんだね』と言った事です。まぁこれは両親が差別主義であるという設定だから仕方ないかもしれないがこれを見たメキシコ人はどう思ったのだろうかと気になりました。すごいおすすめではないが見てみるのもいいかも(笑)