アップタウン・ガールズ

 アップタウン・ガールズ
 (原題:Uptown Girls)
 製作:2003年
 監督:ボアズ・イェーキン
 出演:ブリタニー・マーフィ、ダコタ・ファニング、マーリー・シェルトン、ドナルド・フェイソン


**ストーリー**
ニューヨーク。22歳の女性モリーは、伝説的なロックスターだった父の遺産で高級アパートに住み、パーティ三昧の自由奔放な生活を送っていた。だがある日、印税を着服していた財産管理担当の会計士に全財産を持ち逃げされてしまう。こうして突然無一文になったモリーはアパートを追い出された挙げ句、生まれて初めて仕事を探すハメに。やがて友人の紹介でベビー・シッターの職に就くモリーだったが、その相手とは、女性レコードプロデューサーの娘で、えらく生意気な8歳の少女レイ。大人と子供が逆転したような2人は何から何までソリが合わず激しく対立するが…。



**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
レイがなかなか心を開かずに最初モリーとレイが対立するんだけど、お互いの共通点を見つけて次第に打ち解けていくのがとてもよかったです。レイが押し殺してた感情を遊園地で全部吐き出すシーンは凄く切なくなりました。この映画ではなんといってもブリタニー・マーフィーとダコタ・ファニングが可愛いw