サイン

 サイン
 (原題:Signs)
 製作:2002年
 監督:M・ナイト・シャマラン 
 出演:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス、ロリー・カルキン、アビゲイル・ブレスリン


**ストーリー**
信仰に篤い牧師のグラハム・ヘスは、最愛の妻を突然の事故で亡くしてしまう。その時、ある霊的な現象が起きたことでグラハムは神に対して疑念を抱き、やがて牧師を辞める。農夫となったグラハムは、弟と2人の子供たちと共に平穏な日々を送っていた。だが、ある日、農場のトウモロコシ畑に巨大なミステリー・サークルが出現して以来、奇怪な出来事が続発する。幼い娘には不吉な予知能力が宿り、農場の周囲に次々と不幸が起き始める。グラハムはミステリー・サークルがなぜ自分の農場に現われたのか、それが意味するものは何なのか調べようとするが……。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
この映画は評判悪いですが・・私は好きでした。宇宙人が弱くてもいいんです(笑)重要なのは宇宙人が襲ってくることではなく、人生に起こることには全て意味があり、全てどこかで繋がっているということ。私は悪いことがあってヘコんだときは『this was meant to be』って思って前に進むようにしてます。そして必ず後々この経験が生かされると思ってます。この映画はそんなことを教えてくれるような気がします。宇宙人が襲ってくる場面は見えないからハラハラドキドキでした。メル・ギブソンの息子役を演じるロリー・カルキンはマコーレー・カルキンの弟です。