マイ・ドッグ・スキップ
**ストーリー**
ウィリー・モリスのベストセラー自伝小説をもとにした実話。少年と犬のハートウォーミング・ストーリー。第二次大戦間近の1942年、ミシシッピー州の田舎町ヤズーに暮らす8歳のウィリーは、孤独な少年だった。内気でスポーツも苦手な彼はイジメっ子たちの格好の標的だった。唯一の友達は隣に住むディンクだった。誕生日が近づき、母には学校の友達を呼んでいいと言われた。しかし招待する友達さえいない。そんな9歳の誕生日に、母が父の反対を押し切ってプレゼントしてくれた一匹の小犬。スキップと呼ばれるようになった小犬は、少年とすぐに心を通い合わせるばかりか、少年の生活を活気に満ちたものに変えていった。スキップのおかげで憧れの女の子と仲良くなったり、学校でもたいくさん友達ができたり、ウィリーはスキップとともにかけがえのない日々を過ごしていた。しかしある日、ちょっとしたことがきっかけでウィリーはカッとなってスキップをぶってしまう。そして・・。 『おんなじ気持ちで笑っていた。おんなじ気持ちで泣いていた。おんなじひとりぼっちがふたり』
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
この映画を見たときはもう最初から泣きそうでした。いじめられてるウィリーの姿がホントに切ないです。この映画に出てくるスキップはジャックラッセルテリアなんですが、もうとにかく可愛い!!表情や動きの一つ一つについ笑ってしまいます。キャストもすごくよかったと思います。ウィリーの両親からも沢山の愛情が感じられるし、この町はいろんなことがあるけれどすごく温かい感じがしました。ウィリーとスキップがともに成長するする姿がよく描けてると思います。もう途中何度泣いたか。ホントに泣けます。犬好き、動物好きの人におすすめです。やっぱり動物物は泣いちゃうよね~。最後のスキップの表情泣けます・・。実話というのも感動を引き出します。とにかくおすすめ!!