マリと子犬の物語
新潟県山古志村に暮らす石川家は、村役場に勤める優一と息子の亮太、娘の彩、祖父の優造の4人家族。母親を早くに亡くした亮太と彩は、ある日、ダンボールに捨てられた子犬を見つけ、同じ母のいない境遇を不憫に感じて連れ帰る。そして、祖父を味方につけて、犬嫌いの父を説得、ついに飼うことを認めてもらう。こうして子犬は石川家の家族となり、マリと名付けられ大切に育てられる。2004年、成長したマリは3匹の子犬を産む。新たな家族の誕生を喜びいっぱいで迎える石川家。しかしそんな幸せも束の間、彼らの村をマグニチュード6.8の大地震が襲う…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
実話を基にした映画化。犬が可愛くて、可愛くて!!マリが置いていかれちゃうシーンは涙がボロボロ出てきました。あぁ、切ない。そこからは犬関係のシーンが出るたびに涙が出てきた。やっぱり自分の犬と重ねちゃうんだよね~。
映画自体は・・予告編に全て凝縮されてるかな。