ウォーター・ボーイ

 ウォーター・ボーイ
 (原題:The Waterboy)
 製作:1998年
 監督:フランク・コラチ 
 出演: アダム・サンドラー、キャシー・ベイツ、ヘンリー・ウィンクラー、フェアルーザ・バーク 


**ストーリー**
ルイジアナ州の田舎町に住むボビーは、ママと2人暮らし。ママは彼を溺愛し、そのためボビーは31歳にもなって超マザコン!さらにシャイで彼女いない歴31年の独身男だった。そんな彼の唯一誇れる仕事が、アメリカンフットボールの大学チャンピオンチーム、クーガーズのウォーター・ボーイ(給水係)。しかし当然皆からいじめられていた彼は、騒ぎの元凶として突然解雇されてしまう。なんとかして弱小チームの給水係として再び働くこととなったが、またいじめられる。そんなボビーはキレてしまい選手に突進!おとなしい彼はキレると無敵のタックルマシーンに変身してしまうのだ。それが監督の目につき、『ママには絶対内緒!!』という条件つきで見事選手として抜擢される。ボビーの活躍でチームは大躍進する。しかし彼がフットボール選手であることが怖いママにばれてしまう!!ボビーはどうするのでしょうか?



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
アダム・サンドラーはやっぱりおもしろい!!この映画では彼は変な喋り方をしていて、聞いてるとつい笑ってしまいます。マザコンっぷりもおもしろい。ボビーはキレるために妄想をするのですがそれもおもしろいです。映画の中でボビーは気になる女性もみつけるのですが、彼女が彼の家に遊びに行ったときのママの反応が笑えます。ボビーと彼女の恋の行方にも注目です。何も考えずに普通に楽しめる映画です。ロブ・シュナイダーはちょい役ですがエンディングで登場します!かなり笑いました。笑いたいときにおすすめの映画ですw