エターナル・サンシャイン
エターナル・サンシャイン
(原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind)
製作:2004年
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー、 ケイト・ウィンスレット、 キルスティン・ダンスト、 マーク ラファロ
**ストーリー**
バレンタインデーを目前にしたある日、ジョエルは不思議な手紙を受け取った。そこには、最近ケンカ別れしてしまった恋人クレメンタインについてこう書かれていた。“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。ラクーナ社”。仲直りしようと思っていた矢先にそんな知らせを受け、立ち直れないジョエル。そして彼も、彼女との記憶を消すことを決意し、ラクーナ医院を訪れる。そこでは、一晩寝ている間に脳の中の特定の記憶だけを消去できる施術を行なっていた…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
観終わったあと、なんとも言えない温かい気持ちになりました。誰もが忘れたい過去があるはず。その過去を本当に忘れさせてくれる施術があったら自分ならどうするか・・クレメンタインとの過去の記憶を彷徨うジョエルが次第に記憶を残すために奮闘するのが凄く面白いストーリーでした。最後もいいよねー。お互いの記憶を消した2人が再び出会い、結ばれる。運命を信じたくなりましたw運命はどんな出来事も越えちゃうんだね。この映画は脇役陣も凄く豪華だなって思いました。キルスティン・ダンストにイライジャ・ウッド、マーク・ラファエロ。