ヴァージン・スーサイズ
ヴァージン・スーサイズ
(原題:The Virgin Suicides)
製作:1999年
監督:ソフィア・コッポラ
出演:ジェームズ・ウッズ、 キャスリーン・ターナー、 キルスティン・ダンスト、 ジョシュ・ハートネット
**ストーリー**
僕らが子供の頃、近所に5人姉妹が住んでいた。彼女たちは美しくてかわいく、それでいてどこか謎めいたところのあるとてもよく似た姉妹だった。ある日13歳の末娘、セシリアが自殺未遂の騒ぎを起こす。精神科医のアドバイスを受けた家族は僕ら近所の子供達を招いてパーティを開く。ところがその日、再びセシリアが自殺を図って死んでしまった。繊細でかつ危うさを秘めた思春期の少女達の揺れ動く心情。残された姉妹たちは悲しみにくれる日々を過ごしていた。悲しみにくれる日々を過ごしていた。僕らもそんな姉妹を助けようと努力を続けたのだが…。
**感想**(ネタバレあり)
★☆☆☆☆
正直、この映画の意味が全くわかりませんでした。でもそれはこの映画を高校生のときに見たからかも知れません。年代、性別によって感じ方は様々だと思います。本当に重くて厳しい映画です。見た後は『??』と、どよ~んとした気分でした。ただ私と同世代の女の子たちが感じる苦悩などは少し共感できました。あと、この姉妹の親にはホントに腹が立ちます!!あれは幼児虐待ではないのか。いらいらするシーンの流れはごちゃごちゃでよくわからないし、ジョシュ・ハートネットも髪型が変で役がよくわからない。。複雑な映画です。ん~~難しい。大人になったらもう1回見たいかな~と思えるか思えない感じです(笑)でも感じ方は本当に人それぞれなので興味がある方はぜひ。キルステンもでてるし。
最初、『スー・サイズ』っていう女の子の話かと思ったら、suicide(自殺)だったんですね(汗)