マイ・ブルーベリー・ナイツ
ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。
＊＊感想＊＊(ネタバレあり)
★★★☆☆
予告とかＣＭスポット見ると、いかにも『失恋した女の子がまた恋に落ちる過程』って感じだけど、全然そんなのではありません（笑）っていうかブルーベリーパイがきっかけでもないし、ブルーベリーパイの意味が私にはわかりませんでした。
でも嫌いっていうわけではないんだよね。
淡々としてるから好き嫌いは絶対分かれると思うけど。
ロードトリップで出会った人々を通し、比較して「自分」というものを探すって感じかな。
だから正直なんで２人が恋に落ちたのかわからない～。
ギャンブラー役で登場するナタリー・ポートマンがやばい！当然可愛いんだけど、人間不信を見事に表現してると思う。
映画を観ててどーーーーしても気になることが一つ。
ジュード・ロウが演じるジェレミーが鼻血を出すシーンがあるんだけど、右だったか左の鼻の穴に詰めてたティッシュが次のカットで逆に移ってるんだよねー。凡ミス！笑