ドリヴン


 ドリヴン
 (原題:Driven)
 製作:2001年
 監督:レニー・ハーリン
 出演:シルベスター・スタローン 、キップ・パルデュー 、ティル・シュヴァイガー 、エステラ・ウォーレン

**ストーリー**
花形ドライバーとして君臨しながらも、相手もろとも死にかけた大事故の影響で栄光と自信を失っていたジョーは、かつての相棒でもあるチーム・オーナー、カールからチームに戻らないかと誘われる。その条件はただ一つ。衝撃的なデビューを飾りながら、トップ・ランキングから落ちてしまった新人レーサー、ジミーを、返り咲かせることだった。ジョーにとってレースの世界に戻る唯一のチャンスだ。しかしそれは、他人の栄光の名の元にあった。最初は断ったが、『今でも限界に挑めると思うなら、今すぐに来い!』というオーナーの言葉で復帰することになる。ジョーのレーサーとしての血が騒ぎ出した。ジョーの力でジミーは優勝することができるのでしょうか?それとも。。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
この映画は賛否両論が分かれる映画らしいですが、私はそもそもキップ・パルデューが好きで見たので普通に楽しめました。なんと言ってもカーアクションがすごい!!世界5ヵ国で開催された実際のレース映像と最先端のCGを駆使して作り出された映像には驚きです。クラッシュするときやスピンするときに映像がスローモーションになる場面があり、そこはCGのすごさと迫力、そして自分が体感しているみたいでまばたきができませんでした。また、街中を走り抜けるシーンもすごいですよ。最後は男の友情というものに感動します。もちろんキップ・パルデューもかっこいいです!