アメリカン・ピーチパイ
アメリカン・ピーチパイ
(原題:She's The Man)
製作:2006年
監督:アンディ・フィックマン
出演: アマンダ・バインズ、チャニンング・テイタム、ローラ・ラムジー、ロバート・ホフマン
**ストーリー**
女子サッカー部のストライカーとして活躍する高校生ヴァイオラ。だがある日、彼女のサッカーチームが廃部となり、男子サッカー部への入部も断られるという憂き目にあう。そこでヴァイオラは、双子の兄セバスチャンが新学期をサボりミュージシャンを目指してロンドンへ発ったことから、彼になりすまして兄の学校へ潜入、男子サッカーチームに入部する。部員たちにも認められ順調にいくかに思われたヴァイオラ。しかし、偽セバスチャンの彼女は女子生徒のオリヴィアに惚れられ、自身はチームメイトのデュークに恋をし、デュークはオリヴィアに惹かれる、という思わぬ展開になってしまう。そんな中、何も事情を知らない本物のセバスチャンが帰ってくるのだが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★★
この映画は私の好きな映画ランキングの上位に入ってくる映画です!アマンダが大好きな私にとってはこの映画は飽きることなくずっと楽しく観れました。とにかく男になりきってるアマンダが面白い!!台詞の言い回しや、無意味にbroとかdogを使ってるシーンは確かに「女から見た男」のイメージという感じで気持ちがよくわかりました。映画を観てて、SebastianになりきってるViolaと、本物のSebastianは背格好は違うものの、見た目や雰囲気は本当に少し似てて、びっくりしました。ストーリー自体は結末はわかっちゃうけど、その過程に面白いシーンが沢山あって、思わず声を出して笑ってしまうほどです。一人一人のキャラクターの個性が強くて、こんな環境に囲まれてみたい!!と思いました。