主人公は僕だった
主人公は僕だった
(原題:Stranger than Fiction)
製作:2006年
監督:マーク・フォースター
出演:ウィル・フェレル、エマ・トンプソン、ダスティン・ホフマン、クイーン・ラティファ
**ストーリー**
国税庁の会計検査官ハロルド・クリックは、規則正しく単調な毎日を送る平凡な男。ところがある朝、彼の頭にナレーションのような女性の声が聞こえる。それは断続的に聞こえるようになり、文学的な表現でハロルドの行動を的確に描写していく。どこかで自分を主人公にした小説が書かれていると疑い始めたハロルドは、“このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった”という信じがたいフレーズを聞いてしまう。困惑した彼は、文学を専門とするヒルバート教授に相談してみることに。そんな中、国防費に抗議して税金の一部を滞納し続ける勝ち気なパン屋の女店主アナに心惹かれていくハロルドだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
もし突然自分の人生をナレーションする声が聞こえたらどうしよう・・と一瞬考えちゃいました(笑)コンセプトが面白いなーと思いました。必死に著者を探すハロルドが面白いです。でも全部が全部ナレーションされてるわけじゃないし、その間は著者は何してるんだろう~別のこと書いてるのかな??とかって思いました。マギー・ギレンホールって綺麗なんだか綺麗じゃないんだか微妙だけど、この映画では可愛かった・・かな(笑)どうしてハロルドに惚れたのかが疑問だけど。