DEATH NOTE デスノート 前編

 DEATH NOTE デスノート 前編
 製作:2006年
 監督:金子修介
 出演: 藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇


**ストーリー**
名門・東応大学で法律を学ぶエリート大学生、夜神月。将来を嘱望される彼ではあったが、法による正義に限界を感じ、激しい無力感に襲われていた。そんな時、彼は黒い表紙に『DEATH NOTE』と書かれた一冊のノートを目にする。そこには、“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”の一文が。ためしに誘拐殺人犯の名前を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。ノートが本物と悟った月は、自らの手で犯罪者を裁くことを決意するのだった。やがて連続する犯罪者の不審死が事件として表面化し、ついにインターポールが警察庁に送り込んだ天才“L”が事件解決に乗り出す。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
どの映画にもあるように、これも賛否両論あるようですが・・私は好きでした。原作を読んでなく、おおまかなストーリーしか知らなかったのですが、それが逆に凄く新鮮で映画を楽しめました。まさか詩織の死までノートに書くとは思いませんでした。Lが最後にコンソメのポテチを持ってる画が出たときはドキドキして、早く後編が観たいーーー!と思いました。後編も大ヒットでしょうね。ただ気になったのが、藤原竜也の演技は・・あれは夜神月のキャラクターですか?演技がぎこちなくて、なんか・・かゆかったです(笑)電車でのシーンも周りにいる人は変な少年が独り言喋ってると気づかなかったのですかね?あと最後、詩織が撃たれて、月が抱えているシーンで、詩織が死んでしまって、一回腕がブラーンと下に落ちるのに、次のカット(警察が現場に到着したシーン)ではまた月の肩にまわってたのが、なぜかすんんんんごい気になりました。あれは明らかにおかしいでしょう。撮影時や編集時に誰も気づかなかったのでしょうかね??それか私の勘違いだったりして・・