日本沈没
日本沈没
製作:2006年
監督:樋口真嗣
出演:草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央
**ストーリー**
ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するというのだ。調査を指揮した地球科学の田所博士は日本の危機を訴えるが、学会は全く耳を貸そうとしなかった。しかし、内閣総理大臣・山本尚之は事態を重く受け止め、危機管理担当大臣を置き、日本人の避難先確保に動き出す。時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い、犠牲者が増大する。そんな中、小野寺は、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子と出会う。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
バイト終わりに観たので眠くて眠くて・・及川光博の役が死んじゃう場面から玲子が小野寺を追ってバイクに乗るシーンくらいまで完全に寝ちゃいました(汗)実際に津波が押し寄せてくるシーンや爆破シーンは迫力があって凄いなぁと思って、デイ・アフター・トゥモローを思い出しました。(後者のほうが迫力はありますけど)疑問に思ったのが、玲子と小野寺はいつ恋に落ちたの?なんの描写もなく(私がウトウトしてただけかもしれないですが)、いつの間にお互いを好きになってたのがなんか気持ち悪かったです。あと他の人から聞いた話だと、草なぎさんだけずーっと汚れずに綺麗なままだったみたいですね(笑)一緒に観た母親も『海外に船の要請をしてなんであんな早く来れるの??』と言ってました。と、いろいろ突っ込みどころもあるみたいですが、大地真央さんの演技は素敵でした。最後の演説のシーンではグッときて、場内にもすすり泣きの声が沢山聞こえました。