恋はデジャ・ヴ


 恋はデジャ・ヴ
 (原題:Groundhog Day)
 製作:1993年
 監督:ハロルド・ライミス
 出演: ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェル、クリス・エリオット、スティーヴン・トボロウスキー

**ストーリー**
高慢で自己中心的なTVの人気予報官フィルは、“聖燭節”の取材のためペンシルバニア州パンクスタウニーを訪れる。無事に取材を済ませたフィルであったが、吹雪が町を直撃し、足止めを喰ってしまう。しかし、その翌朝フィルが目覚めてみると昨日と同じ“聖燭節”のお祭が行われ、その翌日も……。タイムラビリンスに迷い込んだ事に気付いたフィルであったが、逆にこれを利用し魅力的な女性プロデューサー、リタを口説く事を思いつく。日に日に上達するフィルの口説きのテクニックに、はたしてリタは…?


**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
この映画は公開当時に一度観て、また急に観たくなって観た作品。
何回も同じ日を生きるフィルの反応が凄く面白い!何が起こるかわかってるから、生き急いでる感じが伝わってきた。そして自殺しようとしても死ねなくて、自暴自棄になってるフィルも面白かった。
監督によると、フィルは2月2日を10年くらい生きたんじゃないかって言ってたけど、10年って長いっ!!フィルが改心するのにそんなにかかったのかよ!!笑