幸せになるための27のドレス


 幸せになるための27のドレス
 (原題:27 Dresses)
 製作:2008年
 監督:アン・フレッチャー
 出演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン、マリン・アッカーマン、ジュディ・グリア

**ストーリー**
世話好きのジェーンは人の幸せばかりを気にかけ、いまや結婚式では花嫁付添い人のスペシャリスト。クローゼットには花嫁付添い人として着たドレスが27着も。ところが、そんな彼女も自分の恋には臆病で、片想いの上司ジョージにいつまでたっても想いを告げられずにいた。そんなある日、ジョージがジェーンのわがままな妹テスと出会って一目惚れ、あっという間に結婚まで話が進んでしまうのだった。ショックを隠して2人の結婚準備に奔走するジェーン。一方、地元の新聞社で結婚式の記事を手掛ける記者ケビンは、そんなジェーンを取材しようと執拗にアプローチを繰り返すのだったが…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
ケビン役のジェームズ・マースデンがヘアスプレー魔法にかけられてのときとは違って無精ひげで髪もボサボサなんだけど、やっぱりかっこいいw
2つの結婚式を行ったり来たりするジェーンが面白かった。ジェーンとケビンがどうしてお互いを好きになったのかがあまり描写されてなくて残念。ケビンは一目ぼれかもしれないけど、ジェーンはどうなんだろう・・あんなにジョージが好きだったのに、キスしたら違ったって!ジョージも何者だよ。この流れP.Sアイラヴユーみたい。
ジェーンがジョージとテスの結婚パーティーであんな写真を見せ付けたのは、最初は「よくやった!」って思ったけど、あとになってみると後味悪いね~。笑えないわぁ。でも最後はまた2人の間で何かありそうな雰囲気だったのが救い。
最後の結婚式のシーンで、皆が集まってくれてたのが素敵だった☆