僕らのミライへ逆回転
まじめな青年マイクが働く小さな町のおんぼろレンタルビデオ店“ビー・カインド・リワインド”。時代に取り残された同店にも再開発の波が押し寄せ、いよいよ取り壊しの危機に。そんなある日、店を空ける店長に留守を任されたマイクだったが、幼なじみのトラブルメイカー、ジェリーのせいで、商品のVHSビデオが全てダメになってしまう。あわてた2人は、ビデオカメラ片手にダンボールや廃材を使って「ゴーストバスターズ」や「ラッシュアワー2」をリメイクし急場をしのぐ。オリジナルとは似ても似つかないチープな手作りビデオだったが、いつしかそれが評判を呼び、2人は町の住人たちを巻き込み「ロボコップ」や「2001年宇宙の旅」、「ドライビング Miss デイジー」といったハリウッドの名作、ヒット作を次々と勝手にリメイクし始めるのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
ほのぼのした面白い作品。
モス・デフは、16ブロックで初めて観たんだけど、英語のアクセントが本当に可愛いw
映画のリメイクが面白い訳ないって思ってたけど、様子を観てるとその嘘くささとか、手作り感がいい味を出しているなと思った。もっとリメイクバージョンが観たかった!公園で撮影するラッシュアワーが可愛かった。
街全体が映画作りのプロセスに参加するのが観ていて微笑ましかったなぁ~。リメイクされる映画の内容がちゃんとわかってればもっと楽しめるかも☆