ディスタービア
父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。そして裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される監視システムを足首に取り付けられる羽目に。こうして暇を持て余し、ある時ふと近所の覗き見を始めたケールは、やがて親友のロニーと隣に引っ越してきたアシュリーも交え、ますます覗き見にはまっていく。そんなある日、血まみれのゴミ袋を引きずる人影を目にするケール。また同じ頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と行方不明になる事件が頻発していた。裏手に住む挙動不審な男ターナーが容疑者と睨んだケールたちは、彼を焦点に覗きを続けていくのだが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
前半は正直あまり面白くなかった。ケールとアシュリーの関係に焦点が当たってた気がして、ダラダラしてた。だけど後半持ち直して、ロニーがターナーの車に押し入るくらいからずっとハラハラドキドキが続いた。
最初からターナーが犯人と決め付けてたけど、それが本当なのか、それともどんでん返しがあるのか、最後のほうまで気が抜けないから面白かった。
ラスベガスをぶっつぶせにも出演してる、ロニー役のアーロン・ヨーがいいキャラしてる!そして最近凄くかっこよく見えるw
それにしてもターナー怖い!!!最初にケールを見つめ返したときはびっくりした。ちょっと近所が怖くなります(笑)
Wednesday, November 05, 2008
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06.洋画☆た行,
ミステリー・サスペンス
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