猟奇的な彼女 in NY


 猟奇的な彼女 in NY
 (原題:My Sassy Girl)
 製作:2008年
 監督:ヤン・サミュエル
 出演:エリシャ・カスバート、ジェシー・ブラッドフォード、オースティン・ベイシス、ジョアンナ・グリーソン

**ストーリー**
チャーリーはある日、地下鉄で泥酔した女性、ジョーダンが線路に落ちそうになったところを助ける。ジョーダンは気を失う瞬間、「ダーリン・・・」と言い残す。この瞬間から、チャーリーの人生は永遠に変わってしまう。ベンチに彼女を置いたまま立ち去ろうとするが、お人よしの彼は途方に暮れたまま、この意識不明の女性を自分の寮の部屋まで連れて帰ってしまう。その夜から、彼は生意気で凶暴で、でも曲がったことは大嫌いな“猟奇的な彼女”の起こす事件にことごとく巻き込まれて大わらわ。しかし、どんな仕打ちを受けてもどうしようもなくその魅力に引き込まれていくチャーリーだった…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
韓国版猟奇的な彼女のハリウッドリメーク。
ラストになってやっと持ち直すけど、それまでの過程がイマイチ。ジョーダンのやることが中途半端というか・・オリジナルのほうがもっとぶっ飛んでた気がする。
オリジナルにも同じシーンがあったような気がするけど、遊園地でいきなり軍に銃を向けられるのが意味不明。あのシーンは絶対いらなかったと思う。
映画自体短かったせいか、2人の関係の描写も適当でわかりにくかった。
でも!チアーズ!を観て好きになったジェシー・ブラッドフォードの笑顔は相変わらず素敵ですw