ノウイング
MITの宇宙物理学者ジョンの息子ケイレブが通う小学校では、50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が執り行われた。そして当時の生徒たちが想像する未来図が在校生に配られ、ケイレブは数字だけが羅列された一枚の紙を持ち帰ってくる。それに興味を抱いたジョンは、数列に意味があるのではないかと調べ始める。すると、彼の妻が亡くなった2年前のホテル火災の日付や犠牲者数など、過去に起きた大惨事にまつわる数字と一致していることに気づく。さらにその紙には、未来の大惨事を思わせる数字も残っていた。そしてその予想通り、予言された大惨事が現実のものに。ジョンは、さらなる大惨事を食い止めるべく、残された数列の謎の解明を試みるのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
映像がとにかく凄かった!!映画館で観たかったな・・。
街が破壊されるシーンとか、地下鉄のシーンとか、とにかく迫力があった。人が焼かれていくのはちょっと怖かったけど。
ストーリーも凄く面白くて、映画に夢中だったんだけど、後半になって謎の人物たちの正体がわかると一気にテンション下がったな。「このパターンかー」みたいなw
あとキリスト教の要素が盛り込まれていて、真意がわからなかったことが多かった。
途中からダイアナがウザかった(笑)でもそのダイアナのパターンも含め、映画を通して、「人生で起こることは全て決まっていて、その運命をどう逃れようとも逃れられないものだ。受け入れるしかない」というのを伝えたかったのだと思う。全ては偶然だと信じるジョンがそれに立ち向かうわけで。
その後の子供たちがどうなるのか気になる!
Sunday, January 24, 2010
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