キャンプ・ロック
憧れの音楽サマー・キャンプ“キャンプ・ロック”に参加できることになったミッチー。参加メンバー達は、有名なアーティストの娘や音楽プロデューサーを目指す子など多才な顔ぶれ。更に、人気バンドのスター、シェーンがゲスト講師というニュースにみんな大興奮!初参加のミッチーは、仲間に馴染みたい一心で、ママがテレビ会社の社長をしていると嘘をついてしまう。自分に自信が持てないまま、独り弾き語りをするミッチーの歌を、偶然耳にするシェーン。その印象的な歌声は、スター生活で荒んでいたシェーンの心に響く。様々な駆け引き、新しい友情、淡い恋心を経験し、ついに迎えた“ファイナル・ジャム”では・・・!
**感想**(ネタバレあり)
★★☆☆☆
ミッチーという女の子に全く共感できないというか、軸がぶれすぎてて全然好きになれない。お母さん想いで「良い子」っていう設定なんだろうけど、すぐさま人気者グループにホイホイ入ってて、周りに対しても最初からあまり優しくない印象だった。しかもその人気者グループも全然人気者じゃない風だった。3人とも正直パッとしないし、皆から距離置かれてるし・・。
テスも意地悪な役なはずなのに、ママが途中で電話を取ったからっていきなり皆に優しくなってて意味がわからなかった。キャンプからは何も学んでないじゃんって思った。
ジョナス・ブラザーズの3人が出演してるんだけど、ケビンが演じてた役が本当にウザかった。あのキャラは笑えないし、イライラしかしない。
内容的には星1個でもいいんだけど、シェーンのギターでの歌と最後にシェーンとミッチーが2人で歌うシーンがよかったから、星2つ。それ以外の音楽は全然よくないし、皆踊ってても下手くそに見えて、楽しめない。