あの日の指輪を待つきみへ
1991年、アメリカ・ミシガン州ブラナガン。長年連れ添った夫を亡くしたばかりのエセル・アンのもとに、アイルランドから報せが届く。ベルファストの丘で彼女の名が刻まれた指輪が発見されたというのだ。しかし、そんな報せにもつれないエセル。娘のマリーは、両親の長年の親友ジャックに真相を尋ねるが、ジャックもまた過去を語ろうとはしなかった。50年前、若きエセルは3人の青年、チャック、ジャック、テディと青春を謳歌していた。やがて彼女とテディは愛を誓い合うが、その直後、テディは出征してしまう。その際、親友のジャック、チャックと一つの約束を交わして戦地に旅立ったテディだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★☆☆☆
いくらなんでも、テディを亡くしたあとのエセルの態度はひどいだろって思った。
あとジミーの図々しさというか、空気読めてない感じも鬱陶しかった。
丘をめぐる争いも必要なのかも謎。
戦争よりも、エセルを誰がゲットするかっていうような話。
最後に指輪が返ってきて、テディのメッセージを聞いて、ジャックとくっつく展開もよくわからない。
今まで持ってたテディへの想いがなくなるような、心を突くメッセージでもないし。