ラブ・スクール


 ラブ・スクール
 (原題:How to Deal)
 製作:2003年
 監督:クレア・キルナー
 出演:マンディ・ムーア、トレント・フォード、アリソン・ジャネイ、ディラン・ベイカー

**ストーリー**
17歳の女子高生ハリーは、家族や友人たちの愛憎が交錯した人間模様を目の当たりにして、恋愛や人間関係というものにウンザリしていた。父親は新しく若い恋人ができ、母親は離婚によって心神喪失状態に陥り、姉はいつも喧嘩ばかりしている男との結婚を考えていたりする。さらに、親友のスカーレットは初めての恋人に干渉し過ぎでギクシャクしていた。改めて愛など馬鹿げた空想の世界だと確信するハリー。そんなある日、彼女はメーコンというクラスメートと遊ぶようになる。お互いに「友達のまま」という条件でキスとかするが、ハリーに恋心が芽生え始め・・。


**感想**(ネタバレあり)
★★☆☆☆
冒頭のハリーの髪型がひどい(笑)
ハリーの周りの人が愛に悩まされたり、ハッピーになったりが多くて、でも最後には皆ハッピーになるストーリー。
ただ、私にはハリーの気持ちが理解できなかった。友達のままでキスしたり、いちゃいちゃするとかありえないし。ハリーとメーコンは元々顔見知りなんだけど、いつ本気に好きになったのか全くわからない!途中で、「好きじゃないけど、キスは上手なの」みたいな台詞があったけど、結局キスが好きで好きになったの??という疑問が残る。そんなのすぐ別れるでしょ(笑)あと、スカーレットはマイケルの親に妊娠してること言ったのかな??話題に出す割りにはどうなったかわからなくてイライラ・・。
メーコンも最初は爽やかな感じで好きだったのに、大晦日のパーティのシーンで一気にダークな感じになって冷めた(笑)