パニック・ルーム

 パニック・ルーム
 (原題:The Panic Room)
 製作:2002年
 監督:デビッド・フィンチャー
 出演: ジョディ・フォスター、フォレスト・ウィッテカー、ジャレッド・レトー、クリステン・スチュワート


**ストーリー**
とある4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。コンクリートの厚い壁。他とは完全に独立した電話回線と換気装置。そして、家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、たったひとつ、決して誰も侵入させないこと――。 離婚して娘とふたりだけでその高級タウンハウスに移り住んだメグ(ジョディー)。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。メグは、喘息を持った一人娘を抱えあの部屋に身を隠す。しかし、“パニック・ルーム”と呼ばれるその秘密の隠れ部屋こそ、彼らの強盗の目的となる場所だった……。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆

これは映画館で観たのですが、物凄い緊張感でした。自分の心臓の鼓動が凄い響いてる感じがしました(笑)ちょっと怖い(っていうか可哀相?)なシーンがあって、目をつぶりたくなりますが、逆にちょっと笑っちゃうシーンもあってびっくりしました。それにしてもジョディ・フォスターは強い母親ですね。でも警官が家に来て、『何か合図下さい』みたいなことを言ったときになんで何もしなかったんだろう~。声は聞こえてないわけだからなんか合図だせばよかったのに・・と思ってしまいます。