シーズ・オール・ザット


 シーズ・オール・ザット
 (原題:She's All That)
 製作:1999年
 監督:ロバート・イスコブ
 出演:フレディ・プリンゼJr. 、レイチェル・リー・クック 、マシュー・リラード 、ポール・ウォーカー

**ストーリー**
スポーツマンで勉強もできる学園一イケてる男子生徒で学園の人気者ザックは、卒業式の直前になって、美人だが頭の軽いガールフレンド、テイラーにふられてしまう。高校生活で一番大切なイベント、プロム(卒業記念パーティ)に行く相手のいなくなってしまったザックは、学園一モテる男の自分ならいくらでも代わりがいる、どんなにイモっぽい子でも僕がつけば6週間でプロムクイーンになれる、と自信たっぷりに親友に言う。それを聞いた親友は自分が選んだイモ女をザックがプロムクイーンに本当に変えられるかという賭けを持ちかける。ザックはもちろん誘いに乗った。賭けのターゲットとなったのは、レイニー。内気な彼女は、男の子よりも、絵を書くことと社会問題の方に興味があった。しかし、ザックと会ううちにレイニーの警戒も解け、レイニーはどんどん磨かれていく。学校でも人気が急上昇。ついには、ザックをこっぴどく振ったテイラーの対抗馬として、プロム・クィーンの候補にあげられる。そんな彼女に賭けを忘れザックは本気で恋に落ちてしまう・・・。



**感想**(ネタバレあり)
★★☆☆☆
キャストは好きだったんですけど、すごくあっさりした映画だなと思いました。ザックがレイニーをいつ好きになったのか、またなんで好きになったのかが全く分かりませんでした。なんかいつの間に好きになってたって感じです。あと元カノへの仕返しが足りない(笑)
さらさら~っと誰も嫌な思いをせず終わっちゃう映画です。レイチェルは可愛いですwマコーレー・カルキンの弟とアッシャーが出てるのにはびっくりしました!