チェイシング・リバティ


 チェイシング・リバティ
 (原題:Chasing Liberty)
 製作:2004年
 監督:アンディ・カディフ  
 出演: マンディ・ムーア、マシュー・グッド、マーク・ハーモン、キャロライン・グッドオール 

**ストーリー**
アメリカ大統領の1人娘として育った18歳のアナ・フォスターは、厳しい両親と、大勢の護衛官からいつも監視され、大衆のマスコミからも常に注目される息苦しい生活を送っていた。年頃の彼女はいつも今の世界から抜け出して普通のティーンエイジャ―のように自由で楽しい生活がしたいと思っていた。ある日、両親とヨーロッパ旅行の最中、突然逃げ出した彼女は、偶然居合わせた魅力的なイギリス男性のベン・コールダーを巻き込んで逃走を始める。アナはこれまでの生活からかけ離れ、ヨーロッパ中を旅するうちにベンに恋心を抱き始めるが、本当の家庭環境をベンに伝えるのが次第に不安になってくる。だがベン自身もアナに対して秘密にしていることが…。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
まず最初の感想が、景色が綺麗!!ヨーロッパ中を旅するのでヴェニス、ベルリン、などの景色が観れます。ヨーロッパに行ったことがない私にとっては、一緒に旅をしている感覚でした。マンディが凄く可愛かったです。相手役のマシュー・グッドの声とか表情がかっこよかった(笑)途中で出てくるマクグラフっていう友達が凄くナイスキャラで憎めない奴でした。アナの護衛をする2人組のエージェントの恋の行方にも注目です。それにしても大統領の娘って皆こんな感じなのかな?自由がないのが凄く可哀相。