デイ・アフター・トゥモロー
**ストーリー**
二酸化炭素の大量排出は依然として止まるところを知らず、それに伴う温暖化は日に日に深刻さを増していた。南極の氷河を研究する古代気象学者のジャック・ホール教授は、自らの調査結果から地球の危機を予見、科学者を集め緊急会合を開き地球規模の“スーパー・ストーム”が出現すると警告する。やがてそれは現実となり、巨大な竜巻がLAを襲い、一方のニューヨークでは巨大な高波が街を呑み込もうとしていた。そこには、仲間たちと高校生学力競技大会に来ていたジャックの息子サムもいた。ジャックはできるだけ多くの人命を助けるため、そしてニューヨークで立ち往生したサムを救い出すため奔走するのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★★
これを観て将来本当にこんなことが起こったら自分はどうなるんだろうって思いました。山奥の観測地点で逃げることもできず、家族にもお別れを言うことができず凍ってしまう3人の姿が切なくて泣けました。雪の中を歩くシーンでも自分の紐を切ってしまうシーンが本当に悲しかったです。ニューヨークのビルの間から水が流れ込んでくるシーンや、ものが凍ってしまうシーンは圧巻でした。よくできてるな~って感じです。