ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
 (原題:The Fast and the Furious: Tokyo Drift)
 製作:2006年
 監督:ジャスティン・リン  
 出演: ルーカス・ブラック、バウ・ワウ、千葉真一、サン・カン


**ストーリー**
カリフォルニアの高校生ショーンは車好きが高じてたびたび警察の厄介になっている問題児。ある日、ついに大きな事故を起こしてしまい、少年院行きが確実となる。それを逃れるため、ショーンは軍人の父を頼って日本へとやって来る。日本での高校生活に馴染めずにいたショーンは、留学生のトウィンキーに声をかけられ、深夜の立体パーキングで行なわれるアンダーグランドのカー・レースに誘われる。そこでショーンは、“ドリフト・キング”のD.K.にいきなり勝負を挑まれ、完敗してしまう。しかしこれをきっかけに、ドリフト・レースという未体験の世界にハマっていくショーンだったが…。



**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
車のことなんか全くわからないので、それほど期待してなかったんですが、普通に面白かったです。シリーズの3作目で舞台は東京。主役のルーカスがかっこいいw日本人役がほとんど日本人じゃないので日本語がハチャメチャで何言ってるかわからないし、『本当の』日本ではないですが、それを『あーだこーだ』っていうより、その違いを比べて楽しむのも映画の一つの観方ではないかと思いました。所詮ハリウッド映画だから日本人が知ってる日本を描けるわけないし。この映画では日本人俳優の出演がちょこっとあったりして、それを探すのも楽しいですよ。柴田理恵が出てるの知らなかったので、見つけたときびっくりしました(笑)車のこと知らなくても楽しめるのでお勧めです。