プリティ・へレン


 プリティ・へレン
 (原題:Raising Helen)
 製作:2004年
 監督:ゲイリー・マーシャル
 出演:ケイト・ハドソン、ジョン・コーベット、ジョーン・キューザック、ヘイデン・パネッティーア

**ストーリー**
ヘレンは、ニューヨークのモデルエージェンシーで働く25歳の敏腕エージェント。仕事は忙しいものの、自由気ままなシングルライフを満喫していた。ところがそんなある日、姉夫婦が交通事故で死んでしまい、残された3人の子どもたちをヘレンが世話することに。最初は困惑するヘレンだったが、子育てと仕事の両立に意欲を見せ始める。しかし、3人の子どもたちとの新生活はスタート早々大きくつまずいてしまう…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
まず思ったのが、母は強し!!笑 ジェニーがオードリーをホテルから連れ戻すシーンが面白かった!ヘレンが、「そんなことできない」って思う気持ちもよくわかるけど、心配だからこそ言えるのが母親だよね。
ヘレンと牧師の恋愛は別にいらなかったのでは・・??なんで好きになったのかもわからないし。無理やりつけたした感じがする。
これを観ててちょっと混乱した(笑)親としてしっかりしてるジェニーに賛成するときもあれば、ヘレンの人生が180度変わってしまったから仕方ないって思ったり・・。
ジェニーとヘレンに宛てられた手紙の内容が明らかになるシーンが泣けた。

3人の子供のうち、ヘンリーとサラが本当の兄弟(スペンサー・ブレスリンとアビゲイル・ブレスリン)だったのはびっくりした!