スパイダーウィックの謎
双子の兄弟ジャレッドとサイモン、そして姉のマロリーは、両親の夫婦関係が悪化したことから母親のヘレンに連れられ、森の奥にひっそりと建つ一軒の古い屋敷に引っ越して来る。そこはかつて、消息不明の大叔父アーサー・スパイダーウィックやその娘である叔母のルシンダも住んでいた。だが、この屋敷に住み始めて間もなく、邸内で次々に不思議な現象が起こる。そして、ジャレッドたちは屋根裏部屋で、“決して読んではいけない”とメモが貼られた一冊の書を発見。しかし彼らはそれを開いてしまうと、そこには80年以上前にアーサーが調べた様々な妖精たちの研究内容が記されていたのだった。するとそれ以来、屋敷の周囲では色々な妖精が姿を現わし、さらにジャレッドたちは悪の妖精一味の凶行に巻き込まれていく…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
ジャレッドとサイモンが双子だとわからなくて、最初交互に登場したとき、「どっちがフレディ・ハイモアだ?!」って混乱した(笑)
ファミリー向けの映画で、思ってたよりも凄く楽しめた!!小さい頃って妖精とか、いろんな生き物を想像するけど、それが現実に起こるワクワク感を感じさせてくれる。
ただ、お母さんが絡んでくる展開は個人的に好きじゃなかったな。できれば、子供たちの間だけのものであってほしかったな。
ホグスクイールの声を担当したセス・ローゲンがハマり役だった!!