ぼくたちの奉仕活動


 ぼくたちの奉仕活動
 (原題:Role Models)
 製作:2008年
 監督:デヴィッド・ウェイン
 出演:ショーン・ウィリアム・スコット、ポール・ラッド、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ボビー・J・トンプソン

**ストーリー** 
何事にも後ろ向きなダニーと能天気男のホイーラーは親友同士。2人はコンビで学校を回り、栄養ドリンクの営業に勤しむ日々。そんなある日、駐車違反を強引に逃れようとして事故を起こし逮捕されてしまう。そして、刑務所行きか、問題児を相手に150時間の社会奉仕活動かの選択を迫られる。刑務所よりはと、社会奉仕活動を選ぶ2人。しかし、そんな2人を待っていたのは、ファンタジーに夢中でいつも騎士になりきっているガチガチのオタク少年オージーとおませで口の汚い小生意気少年ロニーという予想をはるかに超えた問題児2人だった。


**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
前から好きなショーン・ウィリアム・スコットと、最近どうも気になるポール・ラッドの共演作品。
ウィーラーのお気楽な性格が最高だった!観てるだけで元気になれる。
2人が施設でパートナーを組むオーギーとロニーもキャラが強烈で、特に、オーギーが凄かった。演じてるクリストファー・ミンツ=プラッセ最高!!でも本当にこういうイベントがあるんだと思うと・・ちょっと複雑(笑)
最初は投げやりなんだけど、ちゃんと子供と向き合うことを知り、皆で力を合わせるのがよかった。
最後は皆ハッピーで、すっきり観終われる映画。