イン・ハー・シューズ
周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーは、ある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに家を追い出されてしまう。どこにも行く当てのないマギーは、仕方なく亡くなった母方の祖母エラのもとを訪ね、彼女が世話役をする老人たちの施設で働かせてもらうのだが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
姉妹っていいなと思えた映画。
最初、マギーのはちゃめちゃぶりにイライラするし、それに懲りずに面倒を見るローズにもイライラするけど、これが姉妹の絆なのかなー。
マギーと入院しているおじいさんの交流がよかった。読む詩も素敵。マギーの恋愛を前面に出さずに、おじいさんの息子とも今後何かありそうな・・っていう雰囲気を匂わせてたのがよかった。
最後の結婚式のシーンでマギーが一生懸命詩を読むシーンはウルッときた。