パブリック・エネミーズ


 パブリック・エネミーズ
 (原題:Public Enemies)
 製作:2009年
 監督:マイケル・マン
 出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール、ビリー・クラダップ

**ストーリー**
大恐慌時代。貧困に苦しむ民衆は、汚い金が眠る銀行だけを標的に大胆不敵な手口で金を奪う世紀の銀行強盗、ジョン・デリンジャーに喝采を送っていた。そんな中、神秘的な美女ビリー・フレシェットと出会い、一瞬で恋に落ちるデリンジャー。一方、フーバー長官はデリンジャーを“社会の敵(パブリック・エネミー)No.1”と呼び、その逮捕に全力を挙げていく。そしてメルヴィン・パーヴィスを抜擢し捜査の陣頭指揮に当たらせるが…。


**感想**(ネタバレあり)
★★☆☆☆
凄く難しい映画だった。時代背景とかの予備知識がほしかった・・。
あと、登場人物が多い上、画が暗いから表情もよく見えず、誰が誰だかわからなくて混乱してしまった。
あとデリンジャーとビリーがお互いのどこを好きになったのかわからなかった。デリンジャーはビリーに一目惚れして、ビリーはデリンジャーのミステリアスな部分とかずるい銀行を襲っている部分とかお金持ちな部分に惚れた?でも果たしてそれだけであそこまでお互いのためにできるのかな~。
私はデリンジャーよりもレッドが好きだったなー。なんでだろう。きっぱり足を洗うって言ったり、最後も潔かったのがかっこよかった。

チャニング・テイタムが出演していることをあとから知ったけど、全然気づかなかった・・。ショック。