くもりときどきミートボール


 くもりときどきミートボール
 (原題:Cloudy with a Chance of Meatballs)
 製作:2009年
 監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
 声の出演:ビル・ヘイダー、アンナ・ファリス、ブルース・キャンベル、ミスター・T

**ストーリー**
フリント・ロックウッドの夢は偉大な発明家になること。しかしヘンなものばかり発明しては町の人々に迷惑がられているのが現実。そんなある日、彼は水を食べ物に変えるマシーンを発明する。ちょっとした事故からそれは空高く飛んでいってしまうが、おかげで雨雲からチーズバーガーが降ってきて町の人々は大喜び。フリントも一躍ヒーローに。ところが次第に天候が悪化し、降ってくる食べ物がどんどん巨大化してしまい…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
なんか「アメリカ」って感じの映画。ストーリー展開とか、演出が。
市長がブクブク太っていってたのもアメリカらしい。
面白いんだけど、食べ残しの多さがそれほど問題視されていなかったこと、フリントが事の重大さに気づいていたにも関わらず、動きだしたのが実際に巨大化した食べ物が降りだしてきてからでちょっとがっかりだった。
面白いキャラが本当に沢山いて、フリントのお父さんが必死にパソコンを操作しようとしていたのが可愛かったし、カルも可愛かったし、スティーブがクマのグミと闘うのが面白かったし、カメラマンの多才ぶりも笑ったし、ブレントの"uh oh"も面白かったし・・とにかく楽しい場面が沢山あった。
ゼリーのシーンもよかった!!2人がはまってるのもウケたし。

エンドロールも可愛かった☆