ベッドタイム・ストーリー


 ベッドタイム・ストーリー
 (原題:Bedtime Stories)
 製作:2008年
 監督:アダム・シャンクマン
 出演:アダム・サンドラー、ケリー・ラッセル、ガイ・ピアース、ラッセル・ブランド

**ストーリー**
“ベッドタイム・ストーリー”、それは大人が子どもを寝かしつけるときに語って聞かせる物語。ある日、姉ウェンディの子どもたちを預かるハメになった独身男のスキーター。夜、幼い姉弟にお話をねだられ、自分を主人公にした思いつきの物語を語り始める。ところが、子どもたちは話を横取りして勝手に物語を進めてしまう。すると翌日、子どもたちが語った奇想天外な出来事が現実となってしまうのだった。以来、毎夜子どもたちにベッドタイム・ストーリーを操られては、絶体絶命のピンチに遭遇してしまうスキーターだったが…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
子供から大人まで楽しめるファンタジー映画。
アダム・サンドラーのあの単純で憎めない役が凄く好きだなー。そして今回は家族向けということで、下ネタ一切なしなのが意外だった(笑)
子供たちが語ったことが現実世界でも起こって、そのまま起こることもあれば、ちょっとひねってあるのもあって、凄く面白かった。ガムボールのシーンがよかったな。
あと、ミッキーが個性的でツボだった。ラッセル・ブランドってなんか汚くてあまり好きじゃないけど、彼が演じる役は好き(笑)
モルモットのバグジーが可愛かった!!スキーターが最初にバグジーを見たときに叫んでいたのが思わず笑ってしまった。

おなじみのロブ・シュナイダーもちょこっと出演しているし、最近ロブ・シュナイダーとアダム・サンドラーの映画ではおなじみとなりつつあるニック・スウォードソンもほんの少しだけ出演してます。
アダム・サンドラーの奥さんと子供のSadieも最初のほうに一瞬出てます。Sadieって、女の子なのにアダム・サンドラーにそっくりすぎて可哀相って思ってたけど(笑)今回は可愛く見えた!!