バタフライ・エフェクト3/最後の選択


 バタフライ・エフェクト3/最後の選択
 (原題:The Butterfly Effect 3: Revelations)
 製作:2009年
 監督:セス・グロスマン
 出演:クリス・カーマック、レイチェル・マイナー、ミア・セラフィノ、サラ・ハーベル

**ストーリー**
サム・リードはタイム・スリップの特殊能力を活かして警察捜査に協力する私立探偵。過去の事件現場を目撃しては犯人逮捕に役立ててきた。そんなある日、10年前に殺された恋人レベッカの姉リズが訪ねてくる。妹の日記を手に、犯人として捕まったロニーは無実で真犯人は別にいる。だからその真犯人をサムの能力で見つけ出してほしいというのだった。つらい過去と向き合うことができず、一度は依頼を断るサムだったが…。


**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
前作のバタフライ・エフェクト2があまりにも酷かったから、今作も期待してなかったんだけど、思っていたよりも面白かった!
最初からサムが自分はタイムスリップできることを知っていて、その能力を使って警察に協力していること、過去に戻っても愛する人がどうこうではなく、事件がどんどん悪い方向にいっていたのが今までの2作と違うのがよかった。サムの能力のサポートをしていた人の存在が謎だったけどw
テンポもよかったし、ラストの展開も読めなかったからずっとハラハラしていた。
ストーリー展開はよかったんだけど、とにかくグロかった!!だから殺人シーンではずっと目をつぶってた。

でもやっぱり1作目のバタフライ・エフェクトが一番よかったな。