みんな私に恋をする
NYの美術館でキュレーターとして働くベスは仕事は有能だけど、恋愛にはいつも失敗ばかり。ところが、妹の結婚式で訪れたローマで、“愛の泉”と呼ばれる噴水からコインを拾ったところ、そのコインを投げ込んだ男性たちから熱烈なプロポーズを受け、急にモテモテに!異常ともいえる男性陣からの猛烈なアタックに困惑しながらも、ベスはキュートなジャーナリスト、ニックと出会う。他の男性陣と同様にベスに夢中な彼。そんな彼に“運命の恋”を予感するベス。だけど、もし、“愛の泉”でコインを拾ったのがこの“魔法”の始まりだったなら、ニックの気持ちが本物かどうか、どうやったら分かるの??果たしてこの恋は本物?それとも・・・??
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
てっきりもっとローマがフィーチャーされるのかと思いきや、冒頭でパーッと名所がいくつか映っただけだったのが少し残念だった。
妹の結婚式での壺を割るシーンや、最後の牧師シーンなど、面白い部分がいくつかあり、ベスを好きになる男性たちも強烈なキャラばかりで面白かった。特にモデルのゲイルの自惚れっぷりがよかった。ダックス・シェパードらしい役だった。
そして何よりもニックを演じたジョシュ・デュアメルがかっこよすぎるー!アイドルとデートする方法でのかっこよさを思い出しました。
でも全体的に見るとストーリーが弱い気が・・ニックがベスを好きになるのはまぁいいとして、ベスはニックのどこに惚れたのかがわからない。ほとんど絡みがないのに・・。