ルイスと未来泥棒
発明家を夢見るひとりぼっちの少年ルイスは、幼い頃に母と別れ、家族の記憶を持たずに生きてきた。彼は母親を探し出すため、忘れてしまった記憶を取り戻す画期的な装置“メモリー・スキャナー”を発明する。しかし、その発明品を山高帽の男に奪われてしまう。そんな時、ルイスは未来からやって来た少年ウィルバーと出会い、彼と一緒に未来の世界へと旅立つ。彼はそこで、ウィルバーの楽しい大家族と幸せなひとときを過ごす。しかし、その理想の未来世界が、あの山高帽の男によって変えられようとしていた。そして、それを阻止する鍵は、ルイスの過去に隠されていたのだった…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
家族っていいなと伝えてくれる映画だった。
最初、ルイスが発明に夢中で周りで空回りしていて、少しイライラしたんだけど、でも子供ってそんなもんかと思った。それが将来のルイスの発明につながったわけだし。
ウィルバーが登場して、事情をバーっと説明したところがわからなかったり、家族が多すぎて、紹介の部分がダルかったというか少しうざかった。
それを過ぎてしまえば面白い映画った。山高帽の男の過去には驚いたし。
山高帽の男はなんだか抜けてて帽子のドリスに支配されてる感じが「大した悪役じゃないなー」って思ってたんだけど、山高帽の男の過去を知ると凄く切なくなった。
恐竜のタイニーの手が短すぎたのが可愛かった。
最後ルイスが現代に戻って、将来の家族に会うシーンが微笑ましかった。
Saturday, August 07, 2010
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