13日の金曜日
クリスタル・レイクはかつて美しい自然に囲まれ、若者たちに人気のキャンプ場だった。ところがある日、一人の少年が湖で溺死するという事故が起き、キャンプ場は閉鎖されることに。それから数十年後、キャンプ場が再開された。しかし、ほどなくしてそこを訪れた若者の一行が行方不明になってしまう。またさらに、その事態を知る由もないジェナら大学生のグループがキャンプ場にやって来る。一方、行方不明となった妹ホイットニーを探すためクリスタル・レイクに向かう青年クレイ。彼は現地で知り合ったジェナの協力のもと、わずかな手掛かりから妹の捜索を開始する。だがそんな中、彼らをつけ狙うがごとく、ホッケーマスクを被った一人の大男が森の中をうごめいていた…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
ピンポイントに13日の金曜日に観た作品。タイトルクレジットが流れるまで30分くらいあって、映画本編の前に超短い映画を観た感じだった。
低予算映画にありがちなエロさとグロさで演出とかに関しては特別面白いと思ったり、驚くものはない。
けどやっぱりホラーだから怖い。ジェイソンがいつ出てくるのか、振り返ったらいるのではないかという恐怖でビクビクした。
でもジェイソンの背景とか状況説明とかなくて、ただただ殺すって感じで、説明がほしいなと思いつつも、説明がないから余計怖いのかなとも思った。
最後はもっとすっきり終わってほしかったというか、続編を臭わすにもクレイとホイットニーには助かったほしかったwでも皆殺しにしないと殺人鬼ジェイソンは成り立たないから仕方ないのか・・。
アーロン・ヨーが他の作品同様、お調子者な役で出演しててちょっと嬉しかった。