バグズ・ライフ
ホッパー率いるバッタ軍団におさめる食べ物を集めるため、重労働を強いられるアント・アイランドのアリたち。その収穫期の最中、発明家の働きアリ、フリックのミスからバッタ用の食料が川に流される事件が勃発。責任を感じたフリックは、バッタに対抗する助っ人を探しに、ひとり都会へ旅立った。そこで彼がスカウトしたのは、サーカスをクビになった芸人の集団。彼らを英雄と勘違いしたフリックと、新しい余興の仕事にありついたと勘違いしたサーカス虫たちは、意気揚々とアント・アイランドに引き上げてくるのだが……。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
昆虫ってこんな想いで働いてるのかなーとか、昆虫界の力関係みたいなのを垣間見れた感じがして凄く面白かった。
話のテンポもいいし、全然飽きない。終盤のシーンで、もう終わりかと思いきやまだ続いたりして、子供向けなのによくできてるなーと思った。大人でも十分楽しめる。
てんとう虫のフランシスのキャラが好きだった。強がってるけど、アリの子供たちに弱いところとかが面白かった。でもサーカス集団は皆個性的で親しみやすくてよかった。
エンドロールもピクサーらしいというか、NGシーン集って凝っていてかなり楽しめた。
バッタのホッパーの声をケヴィン・スペイシーが担当していたのにはびっくり!声優もやってるイメージはなかった。