ソーシャル・ネットワーク
2003年の秋。ハーバード大学の学生にして天才プログラマー、マーク・ザッカーバーグは、恋人にフラれた腹いせに、学内のデータベースをハッキングして、女子学生たちの顔写真を使った人気投票サイトを作ってしまう。そんな彼の技術に目を付けたエリート学生が、学内交流を目的としたサイトへの協力を持ちかける。しかしマークは、親友のエドゥアルドを誘って、ハーバードの学生を対象としたソーシャル・ネットワークのサイトを立ち上げる。するとそれは瞬く間に登録者を増やし、急速に拡大していくのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
どこまでが真実かわからないけど、ある程度Facebookの誕生や成功を垣間見れた気がしてよかった。
それにしてもNapsterの設立者のショーン・パーカーがFacebookに絡んでいたとはびっくり!
のちにオリンピックにも出場した双子がfacebook設立の裏に絡んでいたのも面白かった。
物語はマークに対する訴訟を軸に進むんだけれど、なぜマークとエドゥアルドが険悪ムードなのか徐々に解明されていく展開がよかった。
なんとなくエドゥアルドの味方をしてしまいそうな話だけど、実際のところどうなのかが気になる。
私がFacebookに登録したのは6年前くらいで、そのときは登録するとマーク・ザッカーバーグがデフォルトで友達リストに入っていたんだけど、当時は訳もわからず、彼をリストから削除してしまった・・今思うともったいないことをしてしまったww
英国王のスピーチと並んでどちらがアカデミー賞の作品賞を受賞するかが注目されていたが、比べてしまうとやっぱり英国王のスピーチだなって感じ。