幸せの1ページ
ベストセラー冒険小説家のアレクサンドラ・ローバーは、小説の印象とは対照的に、極度の潔癖症で引きこもり。家から一歩も出られない彼女は、ネット上で新作のネタ探しをしていて、孤島に住む海洋生物学者ジャックの記事に興味を持ち、さっそくメールで連絡を取ることに。一方、そのジャックを父に持つ活発な少女ニムは、南の無人島で豊かな自然と動物たちに囲まれながら元気いっぱいに暮らしていた。そんなニムは、アレクサンドラの冒険小説に出てくる主人公アレックス・ローバーの大ファン。ある日、海洋調査の旅に出たジャックの留守中にアレクサンドラからのメールを受け取ったニムは、“アレックス・ローバー”という送信者名から小説の主人公アレックス本人と思い込み大興奮。そんな時、島を嵐が襲い、船が難破したジャックとの連絡が取れなくなってしまったニム。そこで彼女は、頼もしい憧れのヒーロー、アレックスに迷わず助けを求めるのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
ジェラルド・バトラーが父親役をやっているのが凄く不思議な感じだった。どうしても男と女の不都合な真実のような軽いイメージの役がある。
そして強い母親っていうイメージがあるジョディ・フォスターが、潔癖でどんくさい役を演じているのも意外で面白かった!!!アフリカダンスをやったり、空想上の人物と話したり・・。でもアレックスが意外とすぐに外の世界に慣れちゃったのが残念。もっと潔癖っぷりを発揮してほしかったな。
ニムがせっかくきてくれたアレックスに対してあんな態度を取ったのはひどかったー。ちょっとむかついた。
アビゲイル・ブレスリンはもちろん可愛かったんだけどね。
ああいう自然での生活をしてみたいと思った。
そして爬虫類が少しだけ可愛くみえた。