クルーエル・インテンションズ2
父の再婚を機に、新しい母親が住むマンハッタンにやってきたセバスチャン。豪華なその屋敷には義理の妹となるキャスリンがいた。彼女は名門進学校の生徒会長も務める優等生だが、その裏で気に入らない生徒は仲間と画策して騙し、傷つけるという裏の顔を持っていた。初めは義姉に反抗していたセバスチャンも危険な挑発に翻弄され、次第に愛の世界に染まっていく…。
**感想**(ネタバレあり)
★☆☆☆☆
クルーエル・インテンションズ2ですが、実際は前作、クルーエル・インテンションズの数年前が舞台で、セバスチャンとキャスリンが一緒に住み始めた頃を描いています。やっぱりセバスチャンとキャスリンはライアン・フィリップとサラ・ミシェル・ゲラーの印象があるので、あまりしっくりとこない。
しかもこの映画は本来、クルーエル・インテンションズのテレビ版として3話完結でリメイクされる予定で撮影されたのに、その話がなしになってしまい、急遽クルーエル・インテンションズのプロローグとして映画になったという面白い経緯がある。リメイクということで当然アネットとかセシルが被っているので、アフレコで名前で変えているみたいです。この辺の裏話は面白いが、そのせいで構成がぐちゃぐちゃで、中身がない!でもラストはやっぱり驚いたww
魔法にかけられてのエイミー・アダムスがこういう意地悪な役も昔やってたんだーという発見があった。
Friday, April 30, 2010
|
Labels:
04.洋画☆か行,
ミステリー・サスペンス,
青春
|